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人間禅での修行を実社会でどう生かしているのか。変化の激しい日々の暮らしの中で、どのように平穏な心を保つ精進を心掛けているのか。未熟ながら修行中の者が考えてみました。我々が日々学んでいる文献等については、「人間禅」のホームページをご参照ください。https://ningenzen.org
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新しい人生のスタート

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 世の中は、緊急事態宣言が解除され、感染防止と経済活動再開への両立に向かって、「新しい生活様式」に取組むことが求められております。その最中の5月29日に、私は会社を退職し、生活様式が一気に変わりました。スーツを着る、通勤する等など、これまで当たり前のようにしてきた行動が無くなりました。新しい生活様式をスタートさせて、一週間程しか経っておりませんが、生活リズムは大きく変化いたしました。とにかく、会社の事を考える必要がなくなったことは、精神的にも肉体的にも楽になりました。新型コロナウイルスの感染拡大から、世界経済は大きく落ち込み、多くの企業が業績の悪化に四苦八苦していますので、私が現役で仕事をしていたらと想像すると、ぞっとしています。そういう意味では、退職の寂しさはあるものの、幸せを実感しています。

 

 会社人生を少し振り返りますと、大学を卒業して39年間、多くのビジネスマン同様に、私も仕事人間で走り続けた毎日でした。入社した頃から、ビジネスマンは全力疾走の長距離走だと先輩から教えられ、その通りに実践してきました。気が付いたら社長になり、会長になり、相談役になり、退職のゴールテープを切りました。会社人生では、さまざまな出来事を思い出しますが、良いこともあり悪いこともありました。ふと思い出したのは、会社の創業者の座右の銘です。その言葉は“Total sum is nearly constant”です。海軍で使われていた言葉のようですが、創業者は、「長い人生良いことも悪いこともあるが、総じてみればトントンだ。」と言うような意味で使われていました。私の会社人生もトントンだったと感じています。

 

 さて、これからの人生をどう生きるか。毎日、静座、体操、スクワット、運歩、素振りを行い、総務長の仕事をこなしながら、そのことを楽しく考えています。暫しの充電期間を満喫した後、就活でも出来たら幸いです。

 

 退職日に贈られた花束

 

中央支部 三松無妙拝

posted by ただいま禅の修行中 | 18:00 | 中央支部 | comments(0) | - |
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